しゃくれとは顎が前のほうに少し突き出したような状態になっていることですが、そういう状態のあごの方はそれをコンプレックスに感じることも多いです。生まれもったものだからと諦めてしまっている人もいますが、現代では手術をすることで治すことが可能です。しゃくれのことを医学的には下顎前突症といいます。手術の方法にはシリコンプロテーゼ(人工軟骨)を挿入するというものがあります。ひっこんでいるほうの顎を前へ出し、顎のラインや横顔などのチェックをして形成します。シリコンプロテーゼのサイズは希望によって加工することができます。施術は3、40分ほどで完了し、費用は30万から40万円です。口の中にメスを入れ、プロテーゼを挿入します。口の中で傷跡は目立たないですし、完治までも早いです。

ヒアルロン酸でしゃくれ対策をできる

メスを入れるような手術以外ではヒアルロン酸の注射をすることで改善することができます。ヒアルロン酸はもともと人間の体内にあるものですので副作用も起こりにくいですし、顎の中に注射するのも時間にすると5分から10分ほどなのですぐに施術は完了します。費用はクリニックにもよりますが、5万円から15万円ほどです。ただヒアルロン酸は費用が安いのですが、個人差はありますが、短いと数か月、長くても2、3年で体内に吸収されてしまうのです。注入のやり方によっては半永久的に体内に残る場合もありますが、ほとんどの場合は吸収される度に注入しなければいけません。しかしメスを使わない分、痛みや腫れなどのダウンタイムもほとんどなく、施術の当日から入浴やメイクをすることもできます。

顎の骨を削る手術で改善をできる

顎削りは最もしゃくれた顎に関しては最も効果が高い方法で、顎の骨を切ったり削ったりすることで改善することができます。まず口の中を切開し、そこから骨を切ったり削ったりします。全身麻酔を行い、施術内容によっては日帰りの場合もあれば3日間ほど入院しなければいけない場合もあります。効果は半永久的なのでヒアルロン酸と比べると何度も施術を受けなくてもいいのがメリットです。施術時間は1時間30分から3時間ほどで、術後3日間ほどは包帯などを使って圧迫して固定します。腫れや痛み、しびれなどは個人差があるものの、1週間前後あります。腫れに関しては2週間から4週間ほど続きます。費用は相場で100万円ほどは必要となります。費用に関してはクリニックによって差がありますので、いろいろ比較してみるのがおすすめです。